オーバーラップに関する説明(訂正版) ― 2007年05月10日 22:52
http://cessna373.asablo.jp/blog/2006/02/09/247376
で説明しましたオーバーラップに関してですが、一部内容を訂正させていただきます。
解析間隔は一回のFFTの解析データの幅ではなく、解析と解析の間隔を表しています。従って解析間隔は(c)ではなく、(c-b)ということになります。
逆にいうと、解析間隔を一定に設定しておいてもFFTの解析データの幅は一定ではなく、窓倍率を変更するとそれに応じてかわります。例えば解析間隔5msecで窓倍率を10にすると解析データの幅は50msecになります。従って、同じ周波数分解能のデータが必要な場合は、窓倍率に応じて解析間隔を変更してください。
この件について、ご質問などありましたら、コメントなどにてご連絡ください。よろしくお願いします
で説明しましたオーバーラップに関してですが、一部内容を訂正させていただきます。
解析間隔は一回のFFTの解析データの幅ではなく、解析と解析の間隔を表しています。従って解析間隔は(c)ではなく、(c-b)ということになります。
逆にいうと、解析間隔を一定に設定しておいてもFFTの解析データの幅は一定ではなく、窓倍率を変更するとそれに応じてかわります。例えば解析間隔5msecで窓倍率を10にすると解析データの幅は50msecになります。従って、同じ周波数分解能のデータが必要な場合は、窓倍率に応じて解析間隔を変更してください。
この件について、ご質問などありましたら、コメントなどにてご連絡ください。よろしくお願いします
コメント
_ JIN ― 2007年05月10日 23:51
周波数分解能(ライン数)とオーバーラップ率で設定を行いたいという要望は把握しています。しかし過去の経緯から、その修正は簡単ではありません。いずれ検討しますのでお待ちください。
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