mp3 のインポート ― 2008年05月25日 01:14
これまで [mp3 のインポート] の機能は、LAME の lame.exe を使用していました。
LAME http://lame.sourceforge.net/
LAME は基本的に LGPL ですが、注意事項として 「デコードは GPL の MPG123 を利用している」 と書かれていたので、RH1FFT には同梱していませんでした。
mpg123 http://mpg123.org/
すごく大雑把に言うと、GPL のものを利用するとソースコードの開示が必要になり、LGPL はそのまま使うだけならその限りではありません。
GPL でも動的リンクならいいのではないかと言う話もあるのですが、念のためということで同梱するのは止めていました。
これらのライセンスに関する詳細は、一次情報を参照してください。
ところが改めて mpg123 を見てみると、どうやら昔は GPL でしたが現在は LGPL になっているようです。
わざわざダウンロードするのも煩わしいと思いますので、次バージョンからはこれを利用したデコードプログラムを同梱することにします。
独自プログラムを作成することには、以下の利点があります。
- プログレス情報を RH1FFT に送れるようになる。
- 変換結果を、ファイル入出力を行わず共有メモリを介して RH1FFT に送れるようになる。
これに伴い、プログレス表示とパフォーマンスが改善されます。
LAME http://lame.sourceforge.net/
LAME は基本的に LGPL ですが、注意事項として 「デコードは GPL の MPG123 を利用している」 と書かれていたので、RH1FFT には同梱していませんでした。
mpg123 http://mpg123.org/
すごく大雑把に言うと、GPL のものを利用するとソースコードの開示が必要になり、LGPL はそのまま使うだけならその限りではありません。
GPL でも動的リンクならいいのではないかと言う話もあるのですが、念のためということで同梱するのは止めていました。
これらのライセンスに関する詳細は、一次情報を参照してください。
ところが改めて mpg123 を見てみると、どうやら昔は GPL でしたが現在は LGPL になっているようです。
わざわざダウンロードするのも煩わしいと思いますので、次バージョンからはこれを利用したデコードプログラムを同梱することにします。
独自プログラムを作成することには、以下の利点があります。
- プログレス情報を RH1FFT に送れるようになる。
- 変換結果を、ファイル入出力を行わず共有メモリを介して RH1FFT に送れるようになる。
これに伴い、プログレス表示とパフォーマンスが改善されます。
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