騒音計(2) ― 2007年07月15日 23:56
前回書いた騒音計についての続きです
騒音計には一般的にはA特性、C特性が選択できます。
さらに機能が多いとFLATという特性もあります。
A特性は人間の耳の特性に近い周波数特性を持っているため、騒音測定では一般的に用いられ、これがdBであらわされたものが騒音レベルです。
C特性は若干人間の耳で聞き取りづらい周波数のおとも減衰させていない周波数特性で衝撃音等の測定に使われます。
FLATはまさにフラットな特性のため、人間の耳では聞き取りづらい音まで音も含めて音圧を測定します。一般的な騒音の測定では使うことは少ないです。
騒音計の周波数特性はだいたいこれで十分ですが、さらに時定数でFAST、SLOW
が選択できます。こちらはまた次回に書いてみます
騒音計には一般的にはA特性、C特性が選択できます。
さらに機能が多いとFLATという特性もあります。
A特性は人間の耳の特性に近い周波数特性を持っているため、騒音測定では一般的に用いられ、これがdBであらわされたものが騒音レベルです。
C特性は若干人間の耳で聞き取りづらい周波数のおとも減衰させていない周波数特性で衝撃音等の測定に使われます。
FLATはまさにフラットな特性のため、人間の耳では聞き取りづらい音まで音も含めて音圧を測定します。一般的な騒音の測定では使うことは少ないです。
騒音計の周波数特性はだいたいこれで十分ですが、さらに時定数でFAST、SLOW
が選択できます。こちらはまた次回に書いてみます
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://cessna373.asablo.jp/blog/2007/07/15/1656790/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。