タイムストレッチとピッチシフトの関係 ― 2006年09月11日 23:27
タイムストレッチとピッチシフトはいわば双対関係にあり、一方が実現できれば他方も簡単に実現することができます。
RH1FFT では
http://www.dspdimension.com/data/html/download.html
のソースコードを利用してピッチシフトを実現し、既存の再生速度変更機能と組み合わせてタイムストレッチも実現しています。
しかし文献を見る限りでは、最初にタイムストレッチを実現し、それを利用してピッチシフトも実現するという流れのものが多いようです。
フリーのオープンソースライブラリの一つ SoundTouch
http://www.surina.net/soundtouch/
でもそうなっていますが、このライブラリではタイムストレッチに周波数領域ではなく時間領域で処理を行う方式が使用されているようです。
実際に試していないのでどの程度の品質かは分かりませんが、タイムストレッチのみを行う場合は、直接タイムストレッチを行う方が少なくとも処理効率の面では有利です。
RH1 FFT でも可能であれば試してみたいと思います。
RH1FFT では
http://www.dspdimension.com/data/html/download.html
のソースコードを利用してピッチシフトを実現し、既存の再生速度変更機能と組み合わせてタイムストレッチも実現しています。
しかし文献を見る限りでは、最初にタイムストレッチを実現し、それを利用してピッチシフトも実現するという流れのものが多いようです。
フリーのオープンソースライブラリの一つ SoundTouch
http://www.surina.net/soundtouch/
でもそうなっていますが、このライブラリではタイムストレッチに周波数領域ではなく時間領域で処理を行う方式が使用されているようです。
実際に試していないのでどの程度の品質かは分かりませんが、タイムストレッチのみを行う場合は、直接タイムストレッチを行う方が少なくとも処理効率の面では有利です。
RH1 FFT でも可能であれば試してみたいと思います。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://cessna373.asablo.jp/blog/2006/09/11/520382/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。