窓関数について(2)ハニング窓 ― 2006年02月14日 23:07
次に同じデータをハニング窓を用いた結果です。
関係のない周波数が消えているのがわかります。一見いいように思いますがよくみると440Hzと450hzがひっついてしまいました。
これは窓関数により周波数分解能的には問題ないにもかかわらず、周波数データでなまったピークとなるためにピークの分離ができなくなっています。
これらの特性は窓関数により異なります。
結論としてはいろいろな窓関数を使い分ける必要があります。他の窓関数についてはまた、ここに掲載したいと思います
関係のない周波数が消えているのがわかります。一見いいように思いますがよくみると440Hzと450hzがひっついてしまいました。
これは窓関数により周波数分解能的には問題ないにもかかわらず、周波数データでなまったピークとなるためにピークの分離ができなくなっています。
これらの特性は窓関数により異なります。
結論としてはいろいろな窓関数を使い分ける必要があります。他の窓関数についてはまた、ここに掲載したいと思います
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://cessna373.asablo.jp/blog/2006/02/14/254022/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。