ウィザードの実装に向けて2007年11月06日 21:08

ここまで書いてきたステップをまとめて実装する場合に
どのようにできるのかを検討するための材料を作ってみます。
(ただし簡単のためにリアルタイム解析は省いています)

1.既存のデータの読み込み→3、
  または新規に録音してから解析→2
2.録音の設定
  トリガー(録音開始を始める)レベル設定
  録音時間の上限の設定
3.録音実行
  録音、データ保存を必要な回数繰り返す
  →5
4.読み込むデータを指定
5.解析設定
  解析のワンブロックの大きさを設定
  窓関数を設定
  窓倍率を設定
6.グラフ表示の設定
  周波数グラフの縦軸横軸設定
  ソノグラフの表示設定
7.特徴を抽出

という流れになります。
特に5.6.は設定を変更しながらベストの設定を見つける必要が
あるので、あきらめずに5.6を往復して、なんとか7.にいたることが
サクセスストーリーです。l

今後はこの各項目の中身を更新していきます